Human Flower「カスタナの家」は2021年12月で3周年を迎えます。節目にあたって、山梨より、人生に試行錯誤しながら興味のあることをすべて実行し、自分にとって大切なこと、かつ、人に貢献できることは何かをストイックに考えておられる『永嶋聡さん』をお招きして、「居場所とは何かを問い直す」ことをしたいと思います。
Human Flower「カスタナの家」では、誰もが立ち寄れる家として、2021年秋より「立ち寄り所(ドロップインスペース)」を始めてみています。何かが滞っている時、一人ではなく誰かと会話をしながら、ちょっと立ち止まってじっくり考えたい、ゆっくりしたいという時に、立ち寄ってもらえそうな空間を目指しています。従来の「居場所」というイメージをちょっと脇に置いて、「居場所とは何か」を問い直す取り組みでもあります。
人が集まる時、立場の違う人々が集まったら相容れないこともあるかもしれません。同じ経験のある人々が集まったらホッとすることもあるかもしれないし、反対に話しにくい事柄が湧いてくることもあるかもしれません。せっかく手に入れた居場所を守るための衝突が起こる時があるかもしれません。対話や“間”を通して相容れない人同士が共存できる道もあるかもしれません。
みなさんは「居場所」と聞いて何を思い浮かべますか?
今、何を話してみたいですか?
参加要件はありません。
今までしたことなかった対話を試してみたいという方のご参加をお待ちしております。
お気軽にお越しください!
2021年12月11日(土)14:00〜17:00
Human Flower「カスタナの家」
富山県中新川郡立山町前沢新町534番地
・最寄り駅:
富山地方鉄道「五百石駅」より徒歩5分
・駐車場:来訪者1台分あり
※五百石駅前に駐車場あります
(4時間無料、以降4時間毎100円、一部無料あり)
10名くらい
ドネーション(寄付)制
※お金に振り回されない暮らしを模索しています。お金とは縁を切りたくても切れない存在だなと日々感じています。参加費がネックになって参加できないということは望んでおらず、ただ、学びの場や人とのつながりを作る企画を続けていくためには、ある程度の資金が必要となる現状があります。参加費という形でなく、次にこの場を利用される方のために「場所を繋ぐ」という意味を込めて、無理のない額をドネーション(寄付)という形で置いてもらうのはどうだろうと考えています。
写真、ジャズライブ、ミャンマーでのヴィパッサナー瞑想と、興味の湧いたことは何でも勉強・体験してみる行動派。本を読み、慎重に人とコミュニケーションを取ろうとするあまり、的確な表現をダイレクトに使ってしまい、相手を怒らせてしまうこともある、おちゃめな人柄。 山梨にて、ひきこもり状態を経て居場所運営に携わったものの、諸般の事情により、現在は居場所の運営や行政への協力等の関わりから身を引いている。